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「トロッコ問題」・・・。

トロッコ問題という「判断を問う」ゲームが流行っているらしい・・・。

ちょっと、見聞きした範囲だけなら、『まるで、軍隊・・・的』だが、レベルを上げて考えれば、

「自分を見せてくれる鏡」にもなるのが、「トロッコ問題」だ。

質問・・・。

あなたは、作業員で、トロッコの進路を分けるポイントの前にいます・・・。

暴走し、止める事が不可能なトロッコが、ポイントに迫って来ています・・・。

ポイントの先には、片方には、4人の作業員が、線路の上に、

もう片方には、1人の作業員が、線路の上に、

線路から逃げ出せない状態で作業をしています。

あなたは、トロッコを止める事も、脱線させる事も出来ません。

もちろん、ポイントを中間にして、トロッコを脱線させる事も出来ません。

選択肢は、ポイントの切り替えだけです。

さて、あなたは、「ポイントをどちらに切り替えますか・・・?」

というのが、初めの問題で、

次に、同様の状況で、「1人を突き落とせば、4人が助かる場合は?」と、質問するらしい・・・。

解答では・・・。

多くの人が、ポイントの場合は、「1人を犠牲にする道を選ぶ」が、

突き落とす場合は、「突き落とせない」らしい・・・。

現時点で公開されている情報は、上記までだが、

「戦争等の場合で、軍隊等の判断」なら、もちろん、「突き落とす場合でも突き落とすのが正解」である。

問題を少し、いじってみよう・・・。

ポイントの先にいるのが、「4人の作業員と、1人の社長だったら、どうか・・・?」

「社長を殺して、職も失う道を選ぶのか・・・?」

「4人を殺して、社長に恩を売り、報酬アップを目論むのか・・・?」

「お金と人の命」・・・言うまでも無く、人の命の方が重要だが、

金権拝金大量消費自慰血統主義社会の中で毒されながら暮らしていると、

『対他人公言解答』では、「社長を殺す道」を選んでも、

『本心』では、「社長=自分に高報酬を与える者1人」を選択する人々が、結構、多いのではないだろうか・・・。

・・・「社長1人・・・」を選んでしまった、人々は、かなり、毒素で頭も心もやられている『自覚』を持つべきだろう・・・。

(「何故か・・・?」は、後述する・・・)

・・・・・・・。

質問という『鏡が、映し出す正体』・・・。

しかし、「醜い正体は、多くの場合、直視されない」。

正体を直視したつもりになる為に、

自分の選んだ解答の正当化が行なわれる。

「どんな物事が行なわれるのか・・・?」

よくあるのが、「仲間の製造」という「誤魔化し」だ。

「同じ解答を選ぶ、仲間の中」では、その解答が正解であるという『幻想』に浸り続けられる・・・。

同じ解答を選ぶ『者に頼る人間』の出来上がり・・・だ。

そして、そんな集団の人々は、言うだろう・・・。

「何故、人の命を選択する事が正解と言いきれるのか?」・・・等と・・・。

それでは、「何故、人の命を選ぶ事が正解だと言い切れるのか・・・?」

その答ぐらいは、自力で考えて頂きたいものだが、

自力では、無理・・・という方々の為に、記しておこう・・・。

(自力でオーケーの方々は、以下は、無視してくれれば良い・・・)

『何事も根本から考えないと、正解と不正解は、判らない』。

基本中の基本を無視した論議とは、基本的実体から離れる分だけ「考える為に考えるゲーム」に過ぎなくなってしまう・・・。

だから、先ず問おう。

「あなたは、何だ・・・?」

「人間だ。・・・」

それなら、「人間とは、何だ・・・?」

・・・・・・・。

人間とは何かも検証せず、人間同士の問題を解く事は、

単なる「考え・思いによる納得ゲーム」に過ぎない。

「考え・思いによる納得ゲームには、正解など在って無いようなもの」なのだ。

所詮、『考え・思いレベル』なのだから・・・。

『考え・思いは、十人十色』それだけの話しだ。

無理やりどれか一つを正解に祭り上げようとすれば、「他の要素を用いたケンカになる・・・」のは、人類の歴史が示している通りだ。

・・・・・・・。

さて「人間とは何か・・・?」

実体を見れば、『細胞の塊』である。

細胞の命の連続を辿り、人類の進化を遡れば、

自分=人間とは、『地球生命体細胞群の高度に構築された一塊』である事が解る。

それが、「誰にでも共通している『現実』」だ。

・・・・・・・。

自分の本質が解ったところで、

「お金とは何か?」を検証する。

簡単に結論だけ書けば、

「お金とは、価値を代理する人間が生み出した『物』」である。

お金と人間の主従関係を見れば、『人間が主』である。

人間を残して、お金を失っても、人間は新たなお金を作り出せるが、

お金を残して、人間を失えば、『どちらも崩壊するだけ』である。

「崩壊する物事を選択せよ」という質問なら、お金が正解だが、

通常、人間界の質問は、「構築する物事を選択せよ」である。

何故、「構築なのか?」と言えば、「崩壊を選択すれば、人間も消失し、質問も生まれて来なくなる」からである。

質問にとって、「自らの命は構築に支えられている」ようなものなのだ。

・・・・・・・。

お金より、人間を優先する事は、『現実と整合性が取れているから、正解』なのである。

お金を選択する道は、『現実との整合性を失う=崩壊の道』である。

自らを失う崩壊を選択するのは、頭も心も毒素でやられた人間である。

・・・・・・・。

もう一つの裏解答がある。選択基準がお金では無い場合だ。

崩壊を選択しながら、崩壊により生まれる副産物で、自分を優遇する事の整合性等

つまり、「他の生物を食べる事の正当性」等、

を検証するなら、多くの人々が気付くと思うが、

「4人の命より、1人の社長の命の方が、人類の存続に貢献する場合」の話しだ。

判断基準が、社長のお金では無く、人類の存続で、その裏にある物事が、『本当に現実と整合性が取れている』のなら、

「4人の命より、1人の社長が優先される場合も在り得る」のである。

しかし、人間の本質など検証出来ない、上辺のみの情報しか持っていない場合では、

そのような判断は困難だろう・・・。

だから、裏解答はあくまでも裏解答なのだ。

・・・・・・・。

トロッコ問題をキッカケに、「自分の正体」や、「物事の本質」を見つめる人々が増えれば良いのだが・・・。

それらの物事は、「人類の存続」にも、「世界平和にも直結している」のだから・・・。

果たして、民放番組等は、何処まで人類の存続に貢献出来るのだろうか・・・?

筆者より遥かに高い報酬を得ている者の集団だから、きっと、もっと素晴らしい内容になっているのだろう・・・。

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