今のまま行けば、「官僚どもの利権」は保持される・・・。官僚どもの利権を保持する代わりに、『自分たちが保持している旧来からの利権』も保持したい・・・というのが、「今回の自民党総務会の結論」だ。
この結論の巧みなところは、『表の顔が不況対策』である事だ。
「不況対策を理由に、時代を戻したい・・・」というのが、自民党総務会の方針なのだろう・・・。
「小泉改革」とは、実質的に、『利権集中悪徳改悪』であった。
だから、「小泉改革以前に戻す」のは、満更、間違いでは無い。
しかし、「小泉改革以前の日本は行き詰っていた」。
その「行き詰まりを仮面」にして、「利権集中悪徳改悪を行なった」のが「小泉改革」である。
『小泉改革の延長線には、明るい日本社会が無い事は、多くの日本人が実感』している。
「小泉改革以前の日本が行き詰っていた事も、多くの日本人が覚えて」いる。
では、「本来なら、どのようにするべきなのか・・・?」
・・・・・・・。
行き詰まりを「病気」と見るなら、「健康化」を行なえば良い。
人間でも、会社でも、『健康で元気である事と、成長は、不可分』である。
日本社会を健康化する為には、『日本の成長=日本人人口の増加、日本経済の発展、日本文化の発展、等・・・が必要』なのだ。
そこで、旧来の日本社会を見直して見ると、
「経済の発展」こそ成し遂げられて来たが、
『人口は減少』し、『文化は蔑ろにされて来た』・・・。
一番の問題となるのは、言うまでも無く、全ての源泉である日本人人口である。
「何故、日本人人口が減少してしまったのか・・・?」
「大都市集中政策」がその原因である事は、多くの方々が「ご存知の通り」だ。
「効率が良いから・・・」と嘯き、「大都市に人口を集中させる事」は、
『利益率が上がるから・・・』と『経済的利権を集中する事』と、
『全く同様の精神構造』なのである。
・・・・・・・。
それを一言で言うなら、
『「極一部の人々」に、「一時的」にもたらされる「結果のみを偏重」している』と言う事だ。
『「全体」を見ていない』のである。
そして、「その精神構造の下で社会を進める為」には、
「人々の着目点を極一部の人々と同様に仕立てる」『情報工作』が、必要になる・・・。
「情報工作」により、
「生まれるべきヒーロー・ヒロイン」に、
「自己の心理を投影・転嫁・同一視させられている多くの人々」は、
『自分が、ヒーローやヒロインになれるかも・・・』と、『考え・思う』ようになる・・・が、
『全ての人々が、ヒーローやヒロインには成り得ない』事を、
『忘れさせられてしまっている』のである。
・・・この『「現実逃避」させられた人々が織り成す社会』という
『インチキシステムがもたらす物事は、「崩壊」』である。
・・・・・・・。
日本社会健康化の為に、
「先ず、人口増加」が可能となる状況を整備するように、「政策を是正」するなら、
「行政格差の是正」(因みに小泉改革では、「行政権力の少数集中&社会保障費の削減」等)、
「大企業本社の地方分配」(因みに小泉改革では、「有利な所への競争集中」)、
「所得格差の是正」(因みに小泉改革では、「所得配分二極化格差」)、
「必要となる地方インフラの整備」(因みに、小泉改革では、「無駄=人口減少化で必要無くなってしまった地方公共事業は、率先して廃止」)・・・と、
『小泉改革とは正反対の物事が必要になる』・・・。
その中で、「社会保障費の削減先送り」と、「地方公共事業の復活」という
『自分たちの旧来利権の源泉の復活』を、「行なう事」にしたのが、自民党総務会の結論だ。
だから、『小泉改革よりは、マシ』である・・・が、
『民間問題=所得格差・大企業本社問題』を『経営者の都合』で処理するなら、『人口は増えない』から、
『効果が出ない』・・・。
「経営者の都合では無く、労働者の都合」となれば、
「組合い等が支持母体である民主党等」が、
「法案賛成等の『交換条件として』言い出しても良さそうなモノ」だが、
「給付金という『国民主権の税金使用』にさえも反対」している
『タダの政権目的の反対政党化』してしまっている、現状の民主党では???
・・・・・・・。
・・・結果として、『本当に、日本国民にとって必要な政策』は、なかなか行なわれない・・・。
つまり、『現状の政党は、民主にしても、国民の味方では無く、官僚どもの味方もしくは、「政権欲」党』なのである・・・。
民主党が言う「官僚どもの中に、自分たちのお仲間を大量に送り込む・・・」とは、
「『官僚支配』が目的なのか・・・?」
「官僚の同胞を増やす事が目的なのか・・・?」のどちらかになる。
「政権欲党なら、官僚支配が目的」だろう・・・。
「政権欲党」として、見れば、「実現したい政策の内容」が重要となる。
そこで問題となるのが、「在日外国人優遇政策」等である。
民主党が「日本人の為の政党」なら、「在日外国人優遇・・・」は在り得ない。
民主党の政策の裏には、
農家等、一次産業や、単純作業労働者等への支援という「飴」の裏で、
「高次産業は、在日外国人等が支配権を持つような社会が、見え隠れ」している・・・。
・・・・・・・。
日本文化の本質とは、『平和を尊ぶ、科学・現実主義』である。
だから、江戸時代という、約260年間にも及ぶ、大きな内戦の無い時代が維持出来、
明治維新・開国以降、直ちに欧米文化を理解・把握・実装出来た・・・。
神道・仏教・キリスト教等の宗教的文化や生活習慣もあるが、
『宗教より科学・現実が圧倒的に優先されている』のが、『日本文化の本質』である。
そして、『宗教とは、「考え・思いによる納得法」である』という「実体把握」を
『多くの人々が出来ている現状』で、
「日本文化の発展」を考えるなら、
「宗教は、歴史文化として教え」、
「心の問題は、道徳等宗教的手段では無く、
ちゃんとした心理学・・・」という道が、
「日本的」である事は、疑いの余地が無い。
この問題の裏にも、「土砂利権同様」の「宗教利権問題」があり、
『そのような不健康な=時代の進化の足を引っ張る=日本社会の健康化を阻害する』物事を駆逐する事こそ、
「政治家本来の仕事」である。
・・・・・・・。
「日本社会の健康化を行い続ければ」、
「日本社会の行き詰まりも在り得ず」、
「利権集中がもたらす崩壊」も在り得ない。
・・・・・・・。
「日本社会の行き詰まりを悪用」して、「利権集中改悪」を行なったのが、「小泉改革」で、
その結果、「大都市集中による人口減少」の如く、「利権集中による内需崩壊」が起きてしまったのだ。
「米国発の金融不況という大問題」を悪用して、
「旧来利権の復活・維持のみに奔走」し、
「日本人人口増加」や、
「日本文化の発展に係わる重要事項を是正」しなければ、
益々、日本社会の崩壊の速度は高まってしまう・・・。
だから、これから先、行なう物事を見続ければ、今の政治家の本質は、益々、丸見えになるのである。
・・・・・・・。
民主も『今』政権を争っている場合では無い。
格差是正を訴え、
大都市集中政策を止めさせ、
大企業本社の地方移転等を訴え、それらを「実現」させて行き、
「在日外国人優遇政策を止め」、
「政権欲政党から、日本人政党への脱皮」を図れば、
多くの日本人が安心して政権を任せるだろう・・・。