今は「経済革命の時」でしょ・・・。
『「消費税増税問題」でも「同様」だが、「問題のベースにある」のは「超大金持ちの優遇&世代間連鎖の容認」である』。
『「現状の金権社会」では「超大金を持つ事=大権を持つ事」だから、
「実際に、日本の政治家でも超大金持ちルーピー鳩山などは総理大臣にまで成れてしまった」。
「裏に大量の過去の政党のお金が在る小沢の金権支配ぶりも同様」だ』。
『「鳩山や小沢を気遣いながら行う政治」では、
「まともな政治など出来る訳が無い」。
「しかし、民主党内の党内力学ではそれらは無視出来る訳も無い巨大勢力」である』。
『「かつての自民党も、同様の金権政治に甘んじていた」。
「結果、有権者の自民党離れが起きた」。
「多くの有権者が求めているのは、金権支配では無く、健康な日本社会だから」だ』。
『「人とお金の関係で言う」なら、
「人が主でお金は従でなければならない」。
「しかし、旧東側社会の様」に、
「{特定極一部の}人が主」では、
「実質的に独裁主義になってしまう」。
「独裁主義と金権主義を比べれば、金権主義の方がより多種多様な人が実権を持ち易い」ので、
「構築度が高く、効率も良く、結果、競争すれば、金権主義の勝ちとなった」。
でも、「金権主義は、人間社会システムの完成形では無い」』。
『「実質的独裁主義に当然の如く勝利した金権主義」だが、
「今既にもう行き詰っている」。
「金余り状態なのに、開発途上状態の国々を除いて多くの国々に経済不況が襲い掛かっている」。
「過去の人類の歴史」では、
「~大不況~戦争~戦後復興(つまり開発途上)景気~の繰り返し」だ。
「何故そうなるのか?」
「現在の経済システムは、金権が一番強くなる様に設計されているから」だ』。
『「元々、国を失っていたユダヤの人々」が、
「国よりも人よりもお金の力が強くなる様に設計した」のが、
「現行の経済システム」である。
「巨大資本とその様な経済システムの結果、ユダヤの人々は、国を持つ事が出来た」。
「それとほぼ同時」に
「お金が十分に無い国を、特定極一部の人々によって支配するシステムとして考え出された」のが、
「旧来の社会・共産主義」である。
「こちらも、ユダヤ系の人々の発想だと言われている」。
「金権支配」と「特定極一部の人々による支配」共々、
「ユダヤ系の発想の様相」なのだ』。
『「金権支配は何故可能になるのか?」
「資本と実体経済を分け、資本を優位にしているから」だ。
「資本界である金融投資界」が「実体経済界」より「上に在る」から、
「金権で実体が支配出来る」のである』。
『「実体の中には、当然、人も入っている」。
「結果、人<金権となってしまっている」のが、
「現状の経済システム」だ』。
『「そんな経済システムを大切に抱きしめ続ける必要など全く無い」のだが、
「未だに、多くの人々が、現行の経済システムこそ変更不可能で絶対的な経済システムだと勘違いさせられている」。
「金権の力を人より弱くする」のは「簡単」で、
「資本界より実体経済界を上にして、産まれながらの過剰なハンデや世代間連鎖を否定すれば良いダケ」だ。
「特定極一部の人々に大権を持たせる必要など全く無い」。
「産まれながらのハンデが無い競争社会で、実体経済界で認められた人々の力が、
資本界優遇システム時の金権より強くなるダケ」である。
「会社で言うなら、経営者も含む実働者が資本家より偉い状態」だ。
「その様な経済システム」なら「働く人は皆、相応に豊かになれる」から、
「総中流化も可能」なのである』。
『「現行の経済システムを維持しようとすれば、金権だから、より強い金権を残す事が必要になる」ので、
「金権の世代間連鎖や、
バブル的金権製造法(自社株保有経営者成金や●●ドリーム等)を認める事も必要と考える人が多くなる」。
「しかし、基本的にお金の量は変わらない」ので、
「結果として、多くの庶民が貧民化し、それが世代間連鎖する事になる」。
「そんな状態が健康な人間社会である訳も無い」』。
『「超大金持ちを否定」し「産まれながらの過剰なハンデや金権の世代間連鎖を否定」し「金融投資界の悪戯な金転がしによる悪戯な増金を否定する」なら、
「実権は、お金から人(実働者)へと必然的に流れ落ちて来る」。
「人類、急速に、その程度の経済システムの是正は行わないと!!!」
「またまた戦争になり、
核兵器まで持っている人類が、
次の大戦争を起こせば、
人類滅亡への坂道を転げ落ちる事になってしまうのだから!!!」』
『筆者は、以前から、疑問を持っている。
「今、世界中でリーダーシップを発揮している連中って、本当にちゃんと善人で賢く、リーダーとして相応しいの??」
「悪やおバカに大権を与え続けていれば、人類滅亡も当然なのですけれども!」』
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